社会人・学生のコミュニティ作りにボルダリングを勧める理由

社会人になってから、職場以外のコミュニティを見つけるのってなかなか難しいですよね・・・

社会人サークルやオフ会とかありますが、単身飛び込んでいくにはなかなか勇気がいるものです。

Aki
Aki

そうゆう私はコミュ力ゼロ人間なので上手くいきませんでした

そんなコミュ力がない人でも、手軽にコミュニティを作るのに、実はボルダリングがオススメなんです。

ここでは、なぜボルダリングでコミュニティが形成されやすいか、いくつかその魅力を踏まえて解説してきたいと思います。

学生だけど一足先に社会人の諸先輩方と交流を深めたい方、

職場以外のコミュニティを作りたい新社会人の方には特に参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

ボルダリング全般について以下のような記事も書いています。興味のある方は是非ご覧ください!

自然と共通の話題が発生する

よほど空いている時間帯でなければ、1つの壁に何人かチャレンジしている状況が多いです。

そして、同じグレードのルートでも多くの人がつまづく(少しいじわるな)ルートがあり、同程度の実力であれば、

Aki
Aki

あのホールド悪く(持ちづらく)ないですか?

悪いですよね!同じとこで落ちました~

的なノリで自ずとコミュニケーションが生まれてきます。そしてどうやって攻略していくか、

あ~でもないこ~でもないと言いながら、協力することがよく出てきます。

このように、意識せずともお互い登れないという共通の話題が発生するので、会話の糸口になります。

頑張っている人を応援する文化がある

ボルダリングの非常に良いなぁという文化が他社を応援する文化です。

上手い下手関係なく、力の限界がきて今にも落ちそうなギリギリの状態の人がいたら、

そこら中から「ガンバ!」という声援が飛んできます。

人から応援されると「簡単に落ちれない」という心理が働き、もう1歩踏ん張れるものです。

応援する側は自分が応援され頑張れた経験があるのだと思います。

Aki
Aki

ギリギリから最後絞りだすというのは結構大事で、ボルダリングがメンタル8割と言われる所以ですね。

もし、その声援にこたえ、ゴールすることが出来れば拍手も起きるでしょう。

応援する側も頑張っている人が無事ゴール出来たら素直にうれしいものです。

あとは、軽く会釈してその場を去ってもいいですし、「ギリギリいけました~」的な感じで軽く会話してもよいかと思います。

相手を応援する、応援されるという一体感はボルダリングならではのものだと思います。

生活スタイルが似ている人と会える

普通のジムにも言えることかもしれませんが、

一般的な会社員の場合は、定時退社日が多い水曜・金曜の夜や土日祝の日中、

アパレル関係など平日休みの方は、ジムが空いている平日の日中

にボルダリングジムを利用することが多いことから、生活スタイルの近しい人と触れ合える可能性が高いです。

また、ボルダリングにハマりだすと週2~3回ジムに通うケースが多く、

単純接触効果で会う頻度が増えると好感を持ちやすくなることから、気づいたら顔なじみになっていた

なんてことも往々にしてあります。

「セッション」を開催しているジムが多い

「セッション」ってジャズなどでよく聞きますが、集会という意味があります。

多くのジムは、毎週決まった曜日・時間帯でセッションを開催しています。時間は30分~1時間程度で参加は無料です。

何をするのかというと、

ジムのスタッフがその場を仕切り、セッションに参加したお客さん全員で同じ課題(ルート)を登ります。

セッションの難易度は初級・中級・上級と分けられており、自分の実力にあったセッションに参加すればOKです。

ルートは事前にスタッフが準備していることもあれば、集まったお客さんのレベルに合わせ即興で作る場合もあります。

基本的には、全員で1つの課題に挑戦し全員が登り切れば次の課題、またその次の課題と進めていきます。

なかなか登れず苦戦しても、スタッフがアドバイスをくれますし、セッションは楽しむことが目的なので心配はいりません。

登れても登れなくても、セッションはジムの常連が参加していることが多いので、何より常連と顔なじみになれるというのが大きいです。

1人の常連と仲良くなれば、その人の知り会い、またその知り合い・・・と

どんどんコミュニティが広がっていきます。

まとめ

ここまでボルダリングジムがコミュニティ形成の場所としてオススメな理由を紹介してきました。

内容をまとめると以下の通りです。

コミュニティ形成にオススメな理由
  • 登れない」という共通の話題が発生する
  • 応援しあう文化がある
  • 生活スタイルの近しい人と知り合える
  • 常連と知り合える「セッション」に参加できる

とは言っても、初対面の人と話すのはなかなかストレスがあるものなので、1人もくもく登るというのも全然ありだと思います。

Aki
Aki

1人で完結できるスポーツであるというのもボルダリングの魅力だと思いますので

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