ICLNにも入る今注目の洋上風力世界最大手のオーステッド社

当ブログではこれからの成長が期待されるクリーンエネルギー業界の中でも特に風力発電業界に注目してきました。

今回はそんな洋上風力発電の世界的リーディングカンパニーであるオーステッド社についてご紹介したいと思います。

クリーンエネルギー業界や風力発電業界への投資を検討している方の参考になれば幸いです。

洋上風力と言えばオーステッド

オーステッド(ORSTED)は、デンマークに本社を構える、デンマーク政府が株式の50.1%保有している企業です。

オーステッドが掲げるミッション

オーステッドが掲げるミッションは、公式HPには以下の通り書かれています。

オーステッドが描く未来は、完全にグリーン・エネルギーだけで稼動する世界です。地球環境に優しく、枯渇性資源に頼らない、経済的にも合理的なエネルギー・システムを開発することで、エネルギー供給のあり方に革命を引き起こすことをめざします。

公式HPより
ロビン
ロビン

実際、「10年前に石炭・石油などのブラック・エネルギーからグリーン・エネルギーへ事業を移行し始め、それ以来、石炭使用量を73%削減し、炭素排出量を半減させた」というのだから驚きです。

「オーステッド」の由来は?

デンマークの会社ということもあり、デンマークの科学者の名前からとったようです。

当社の社名はデンマークで最も著名な科学者であると同時にイノベーターでもあるハンス・クリスチャン・オーステッドに由来しています。

公式HPより
ハンス・クリスチャン・オーステッド

1820年に電気を通した導線の近くに置いた磁針が振れる実験で、「電流が磁場を形成することを発見」し電磁気学の基礎を気づいた人物と言われいます。

ロビン
ロビン

確かに発電は「電流が磁場を形成」を逆にした現象と言えるので関連性はありますね。

洋上風力の世界的リーディングカンパニー

オーステッド(ORSTED)は全世界の風力発電事業において現在25%の市場シェアを誇っています。

ロビン
ロビン

洋上風力を手掛ける数企業が数ある中で4分の1のシェアは圧倒的ですね

また、洋上風力発電の開発から建設、運営を手掛け、既に950万人分に相当する電力を創出可能な洋上風力発電施設を建設しており、
2025年までに洋上風力発電所を通じて3000万人に電力を供給することを目指しているとのこと。

日本の人口が約1億2千万人なので、日本総人口の4分の1相当を賄うことができるレベルです。

オーステッド(ORSTED)の株価推移

ORSTED 直近6か月の株価推移 ※2021/4/6時点

上のチャートは、直近6か月のオーステッド(ORSTED)の株価推移です。※2021/4/6時点

今年1月初めに過去最高値をつけた後、2か月の間に株価は下がり3月初旬に底をつきました。

その後は、緩やかに上昇に転じている状況です。

ロビン
ロビン

1月~2月の急落は、バイデン政権誕生で過度に盛り上がたクリーンエネルギー業界の調整期間と言えるので、今割安のオーステッド株は買い時だと言えそうです。

クリーンエネルギーETF【ICLN】の上位銘柄に

注目されているクリーンエネルギー業界へ分散投資できるETF(ICLN)の上位10銘柄に変動がありました。

最新の構成銘柄(2021/4/2時点)を見ると
なんと10位圏外であったオーステッド(ORSTEDが8位にランクイン

構成比率のTOP10は以下の通りとなっています。

ICLN構成銘柄TOP10 ※2021/4/2時点

① PLUG POWER INC(PLUG)
② ENPHASE ENERGY INC (ENPH)
③ VERBUND AG (VER)
④ SIEMENS GAMESA RENEWABLE ENERGY SA (SGRE)
⑤ VESTAS WIND SYSTEMS (VWS)
⑥ DAQO NEW ENERGY ADR REPRESENTING (DQ)
⑦ MERIDIAN ENERGY LTD (MEL)
⑧ ORSTED (ORSTED)
⑨ FIRST SOLAR INC (FSLR)
⑩ XINYI SOLAR HOLDINGS LTD (968)

その他上位10銘柄についてはこちらの記事で紹介しています。

まとめ

オーステッドは、2019年に日本法人「オーステッド・ジャパン株式会社」を設立したこともあり、今後日本の洋上風力にも注力していくようです。

将来オーステッドの風力発電によって、日本の電力が賄われる日も近いかもしれません。

これからの動きに注目していきたいと思います。

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