コロナの影響で家で過ごす時間が長くなりました。
リモートワークされる方、家で作業や勉強される方も多くいらっしゃると思います。
特に寒さが厳しい冬場、女性からはよくこんな声を聞きます。
冬場は冷え性がひどい・・・
今回は、そんな多くの女性が悩んでいる「冷え性」をテーマに説明し、最後に手軽な冷え性解消グッズをご紹介したいと思います。
ご自身が冷え性に悩まれている方、もしくはご家族やご友人が悩まれている方にとっては参考になる情報かと思いますので、
ぜひ最後までご覧ください。
冷え性の人ってどれくらいいるの?
下のグラフは、給湯器で有名なリンナイ株式会社が首都圏の20代~40代の男女計400名を対象に、
「冬場の冷えと暖房事情」に関する意識調査を実施した結果です。
男女含めて約6割もの人が自分が冷え性だと感じているようです。
女性はなんと約8割もの人が自分が冷え性と感じており、男性も約4割の人が冷え性を感じているとのことです。
女性よりも男性の方が基礎代謝量が多いため、男性の方が冷えを感じにくいのかもしれません。
冷え性だと感じる部位は?
「冷え性」の方に最も冷えていると感じる部位に関しての調査結果からは、85%の人が「足先」、60%の人が「手先」と回答しました。
また、男女別にデータを見てみると、男女ともに「足先」が8割以上、「手先」が6割以上と「末端冷え性」の人が多くいることがわかりました。
心臓から遠くなるほど血の巡りが悪くなるということでしょうか
エアコンで室温を上げたとしても、暖かい空気は天井に冷たい空気は床に留まるので、
足元は寒いまま・・・なんてこともよくありますよね
具体的にどんな症状に悩まされている?
文字が潰れて見づらくて申し訳ないですが、
足先が冷える「末端冷え性」の人の症状は、割合が多い順に、
「頭痛」が43%、「腰痛」が33%、「不眠」が23%、「集中力が切れる」が16%という結果になったようです。
頭痛、腰痛、不眠・・・とかなりつらい症状ばかりですね
「あてはまるものはない」が32%と多いですが、なんなのか気になりますね・・・
思いつくのは、トイレが近くなる、水分摂取量が少なくなりお通じが悪くなるとかでしょうか?
冷え性をそのままにしない方がいい理由
他にも体の免疫力が低下することで感染症にかかるリスクも高まるようです。
体の冷えは免疫力や集中力の低下にもつながります。特に冬場はインフルエンザなどの感染症が流行するので注意が必要です。インフルエンザのワクチンも効果がない人は体温が低いことも考えられます。ワクチンは体温が高くないと体がそのワクチンを認識できず、抗体を作るときの化学反応も起きません。また、体が冷えると血流が悪くなるため、脳への血流が悪くなり、集中力の低下にもつながります
引用:FUDGE.jp
また、下の内容についてなるほどと思ったのですが、これらの症状は身体が生命維持活動をするために発している危険信号とも言えそうです。
心臓と脳から離れた足先や手先にたくさんの神経が集まっているのは、大切な心臓や脳を守るために危険を早く察知するためで、頭痛や腰痛を引き起こすのも冷えることで脳の血流が悪くなるからです。したがって常に触れている足元床面には出来るかぎり冷たさをつくらないということが大切です。
引用:リンナイ株式会社
このように、冷え性にはデメリットが多いことをご理解いただけたと思います。
冷え性対策としてオススメしたい「フットウォーマー」
冷え性対策に最も効果的なのはお風呂だと言われています。
全身浴は身体の深部を効率よく温めることができ、
さらに水の圧力によって足の方に溜まった血が心臓に戻りやすくなる特徴があるので、全身の血流を改善できるためです。
しかし、仕事中や作業・勉強中にこまめにお湯につかるという訳にもいかないですよね。
そこで、効率よく足元を温める方法はないか?について悩んだ末、「フットウォーマー」という結論に達しました。
効率的に足先を温められる
フットウォーマーであれば、ホットカーペットように無駄に広範囲を温めるのではなく、ピンポイントで足先を温められます。
また、温度調節機能によって好みの温度に設定でき、自動電源OFF機能もあるので安心です。
中でも、足先はどうしても汚れやすいので、定期的にマットを洗濯できるこちらのアイテムがオススメです。
値段もお手頃価格なので、
ご自身の冷え性対策として、またはご家族・ご友人へのプレゼントにぜひご検討されてみてはいかがでしょうか?
冷え性を根本から解消したいと思う方へはボルダリングがオススメです。
興味のある方はこちらの記事をご覧ください。
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