スマホの普及により多くの人が視聴するYoutube
成功を手にしたYoutuberの話題がメディアで取り上げられることも多くなり
副業でYoutube始めてみようかな?
一度くらい考えたことある人、結構多いのではないでしょうか?
けど、「顔出しするかしないか」や「どのジャンル・カテゴリを狙うか」で多くの人が迷うと思います。
そこで今回は、
顔出し無しでできるYoutubeのジャンル・カテゴリについてご紹介します。
また、今どのような動画が流行っている(需要がある)のかも含めてご紹介したいと思います。
これから、Youtubeデビューを考えている方、デビュー直後で再生回数が伸び悩んでいる方には参考になる情報かと思いますので、
ぜひご覧ください!!
Youtube市場の動向
世界最大の統計調査データプラットフォームを提供するStatistaの予測によると、2021年のYoutubeの視聴者数は18.6億人にのぼるともいわれています。
これほど多くの人が見ているコンテンツであり、動画がバズれば膨大な広告収益を得ることができるため、
コンテンツを作る側のYoutuberも年を追うごとにその数が増えています。
全世界のYouTube動画コンテンツのカテゴリ別の分布
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こちらのグラフは2018年12月時点での全世界のYouTube動画コンテンツのカテゴリ別の分布を示しています。
ざっくり言うと、どのカテゴリの動画が多くYoutubeに存在しているかを示しています。
最も多いのは、People and blogsの32%でした。
商品レビューやどっきりなどの企画もの、もしくは日常生活を切り取ったものでしょうか。
日常生活系は素人でも取っかかりやすいですね
次に多いのが、Gamingの31%でした。
これはゲーム実況ですね。ゲーム好きなら楽しみながらできますし、顔出しする必要もありません。
そして、3番目がOtherの17%
最近増えてきたペットが主役の動画もここに含まれるかと思います。
どうしても、素人でも取っかかりやすいこのようなジャンル・カテゴリは
動画多く存在する=競合が多い
ということになってしまうので、周囲との差別化が必要ですね。
米国のユーザーによるYouTubeの主な使用理由
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こちらのグラフは2019年9月時点での米国のユーザーによるYouTubeの主な使用理由の割合を示したものです。
回答者の82%がYouTubeを娯楽目的で使用し、
また別の23%はニュースを得るためにYouTubeにアクセスしているようです。
この結果から、いかに視聴者を楽しませられるかが重要と言えそうです。
ハウツー系や教育コンテンツも、ただ情報を提供するのではなく、
視聴者を楽しませる工夫が必要かもしれません
9つの顔出しせずにできるジャンル・カテゴリ
ここからは私が海外サイトなど含め調査してわかった、
(可愛いペットや協力者がいなくてもできる)顔出しせずにできるYoutubeのジャンル・カテゴリを紹介します。
整理すると9つのジャンル・カテゴリに分類できたので、それぞれ簡単に説明していきます。
ソーシャルメディア投稿の解説
ソーシャルメディアから投稿を見つけ、それをビジュアルとして使用し、投稿を読んだり、面白い解説を加えたものです。
この方法なら、動画のネタを考える手間は省けますが、面白おかしく伝えるプレゼン力が必要になりそうです。
イベントのライブ解説
ライブイベント(スポーツなど)でのライブ解説です。
テレビ局の解説とは一味違う、玄人向けのコアな情報などを提供出来ると良いかもしれません。
ゲーム実況
操作しているゲーム画面を録画しそれに解説やリアクションを加えたものです。
記事の最初で紹介したYoutubeの動画コンテンツ上位の「Gaming」にあたります。
リアルタイムで声を録音するのが難しい場合は、後から声を当てても良いかもしれません。
アニメーションソフトの使用
ホワイトボードアニメーションを使用するなど、有料のアニメーションソフトを使用するものです。
教育系のコンテンツに適していますね。
VideoScribeなどのホワイトボードアニメーションソフトがありますが、多くが有料のため少し敷居は高いですね。
有料ソフトというハードルがあることで競合と差別化が図れそうですね
静止画像を使用したポッドキャスト
自分で用意した画像をビジュアルとして使用し、それについて解説するものです。
海外ではセレブのゴシップネタなどでこの方法がよくとられていますね。
少し系統が異なりますが、絶景にヒーリングミュージックなどをのせた「癒し動画」もこの部類に入りそうですね。
ホームツアー
カメラを持って自慢のグッズや部屋のこだわりを紹介していくものです。
見てもらいたいコレクションがある、部屋のインテリアに凝っている方などにオススメできそうです。
撮影のため部屋を整理整頓する習慣がつく気がします。一石二鳥!
日常生活
普段の生活している様子を撮影したものです。
記事の最初で紹介したYoutubeの動画コンテンツが最も多い、「People and blogs」にあたりますね。
特に自粛期間が続く今、周りはどのような生活を送っているのか、意外と興味ありませんか?
自分の色をどう出していくかがポイントになりそうですね
PCスクリーンシェア
操作するPC画面をキャプチャし録画したものです。
PCで動くソフトの解説やプログラミングの勉強などで用いられています。
「同じように操作すればできる」ので、初心者がつまずきそうな最初の環境構築の場面で効果的だと思います。
個人的には動画編集ソフト「AviUtl」の使い方を勉強するのにお世話になりました
商品の開封やレビュー
顔をださずに商品のみにカメラを向けて商品の開封やレビューを行うものです。
どの商品を選ぶかがポイントになってきますが、チャンネルのテーマに沿った商品が望ましいです。
開封は「ガチャ」要素のあるものが視聴者もワクワクしますね
まとめ
ここまで、Youtube市場の動向から顔出し無しでできるYoutubeのジャンル・カテゴリについてご紹介してきました。
内容の整理すると以下の通りです。
私自身これからYoutube動画を投稿していく中で、新たな気づきがあれば、その都度情報発信していきたいと思います!
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