無職の状態が続くと日に日に貯金残高が減っていくので、再就職せねばと精神的に焦りますよね。
また、他者と接触する機会も減るため、精神的に病みやすくもなります。
色々と大変な無職の期間ですが、
実は時間に余裕がある無職期間こそ絶好の「ブログのはじめ時」です。
今回は無職の人こそブログを始めた方がよい5つの理由についてご紹介していきます。
①ブログ記事を書くことで自信を持てる
無職期間は、何かと周囲に対して劣等感を感じてしまいがちです。
周りは頑張って働いているのに、自分は「労働」という形で社会に対して貢献出来ていないからです。
自分に自信が無くなってしまうと、転職活動など本来であれば上手くいくものも上手くいきませんよね・・・
不思議なことに、テーマや内容問わず、ブログ記事を1つ書くとかなりの達成感が味わえます。
内容はどうあれ、「何となく仕事したような感じ」を得られるんです。
この達成感によって、生活にメリハリが生まれ本来の自信を取り戻すことが出来るはずです。
②「無職」をブログ記事のコンテンツにできる
ブログを書き始めて誰しもがぶつかる壁が「コンテンツのネタがない・・・」ということです。
最初は自分の得意分野の記事を書いていく人が多いと思いますが、徐々にネタが尽きてしまいます。
グーグルの検索エンジンは、コンテンツの独自性や権威性を評価していますが、
無職の人が「無職」をテーマに記事を書けば、オリジナルかつ説得力あるコンテンツになると思います。
この記事も私の無職時代の経験をベースに書いています
なぜ会社を辞めたのか?無職期間にどんなことを考えていて、何をしたのか?など
結構興味ある人は結構多いのではないかと思います。
③気持ちの整理やストレス発散が出来る
無職の時間は時間にゆとりがある反面、色々なことを考えて不安な気持ちになる人も多いと思います。
「自分は社会不適合者なのか?」「果たして再就職できるのか?」「生きてる意味あるのかな・・・」など
そうした気持ちのモヤモヤは、文章として書き出すことでいくらかマシになります。
あとで読み返すと「こんな些細な事で悩んでいたのか」と思ってしまったり・・
もし、多くの人に読んでもらいたいものなら、
単に自分の考えや感情を吐き出すのでなく、人に伝わりやすい形に整理して記事を書くのが良いと思います。
④これまでの人生経験の棚卸ができる
ブログのコンテンツに独自性を持たせる近道は、実体験ベースで記事を作成することです。
最終的に至る結論は同じでも、結論を導き出すまでの試行錯誤はその人のオリジナルだからです。
実体験ベースで記事を作成するには、
過去の経験を振り返るのはもちろんのこと、見る人に伝わりやすいように内容を整理する必要があります。
実はこの作業、転職活動で必須となる「職務経歴書」の作成に通じるものがあります。
ブログで文章を書くことに慣れておけば、職務経歴書の作成もそれほど苦にならないと思います。
⑤将来の収入源を育てることができる
ブログはどんな人でも数年単位で長期的に取り組めば、月数万ほどの副収入にはなるそうです。
ちなみに、ブログを開設してから成果が表れるため早くても半年程度かかると言われています。
再就職すると新しい環境に慣れるまでバタバタ忙しく、ブログの記事を書く時間や元気がなくなる可能性もあります。
それなら時間的・精神的に余裕がある無職期間中に記事を量産して、
数年後どれだけ収益を生み出してくれるのか期待するもの面白いと思います。
まとめ
改めて無職の人こそブログを始めた方がよい理由を整理します。
無職になった場合のメンタルについてはこちらの記事で紹介しているので、興味のある方はご覧ください。
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