2/21から22にかけてその価値は600万まで上がったものの、その後1週間のうちに500万を切る価格まで下落したビットコイン。
ビットコインの時代は終わったのか・・・
そう嘆く人も少なくないのかもしれません。
今回の大きな下落に関していうと、
私は「価格の調整が入ったか」くらいの軽い感じで考えています。
そしてまだまだこれからもビットコインの価格は上昇していくと予想しています。
ではなぜ、これからビットコインの価格が上がると言えるのかについて説明していきたいと思います。
ビットコインの今後の動向について心配されている方には参考になる情報と思いますので、ぜひご覧ください！
ここ最近のビットコインの価格推移
これは2/19~26のビットコインの1週間の価格チャートです。
2/22に5万8千ドルの過去最高値を更新した直後から、わずか４日間の間に23%下落しました。
22日時点では6万ドル突破するんじゃないか？という期待感で当時買い増した人も多くいたのではと思います。
残念ながらそうゆう方は、含み損を抱えてしまったことでしょう・・・
ですが、そうゆう方こそ悲観するのではく、もう少し価格が落ち着いて再び上向く時期を待って、少しずつ買い増していくのが良いと思います。
実際に私もこのタイミングで少しずつ買いましています。
ビットコインがこれからも上昇すると考えられる理由
私がこれからもビットコインの価格が上昇すると考える理由は２つあります。
①資本力のある企業がビットコインへの投資を加速している
以前こちらの記事で、資金力のハイテク企業や投資会社がビットコインに投資する動きが加速していると書きました。
興味のある方はぜひご覧ください。
多くの資本がビットコインに投下され市場が拡大すれば、ビットコインの価格も安定してきます。
そうすれば、まだビットコインを保有していない方も始めやすくなり、より市場が拡大していく流れになると思います。
②自国通貨が不安定な国は資産をビットコインで「防衛」する
アフリカ最大の経済国ナイジェリアでは、2月5日に中央銀行が国内の金融機関に対してビットコインの全面取引禁止を通告したことが話題となりました。
なんと、国際市場価格の50％以上高いプレミアム価格で取引が行われている状況を鑑みての措置のようです。
ちなみに、世界最大の統計会社Statistaが72か国を対象とした調査で、ナイジェリアはビットコイン保有率が世界1位ということが分かっています。
驚くことにビットコインの利用率は32%。3人に1人がビットコインを使用・保有している結果になったようです。
ちなみに日本は保有率4%でデンマークと並び世界最下位という結果に・・・
どうやらナイジェリアでここまでビットコインが普及している背景には、自国通貨が不安定で経済がインフレしていることが要因のようです。
逆に言えば、日本でビットコインがそこまで浸透しない理由は「円」が他国通貨と比較しても安定しているからと言えそうですね。
ナイジェリアのような、自国通貨が安定しない国は他にも多くあります。
今後もそうした国の人々が資産防衛のために、ビットコインを保有する動きが続きそうです。
MARAとRIOTの株価比較
ビットコインは2/22に5万8千ドルの過去最高値を更新してからわずか４日で23%下落しました。
その時のマイナー株大手2社の動きはどうでしょうか？
MARAは2/21の過去最高値46.2ドルから26日の30.63ドルと5日で33%下落
RIOTは同じく2/21の過去最高値77.65ドルから26日の45.67ドルと5日で41%下落
MARAよりRIOTの方が下落率が大きい結果となりました。
以前書いた記事で、MARAとRIOTの業績を比較するとMARAの方がRIOTより安定感があると推測しました。
興味のある方はこちらの記事をご覧ください。
今回の下落率を比較してみても、ビットコインのマイナー株に投資するならMARAの方がオススメです
まとめ
今回はビットコインの将来性と直近のマイナー株について説明してきました。
ポイントを整理すると以下の通りです。
これからもビットコインそしてマイナー株の動向を注視していきたいと思います。
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