【最初が肝心】転職エージェントとオンライン・WEB面談(面接)する3つのメリット

転職エージェントとの面談(面接)って何を話すの?

こんなお悩みにお答えします。

結論から言うと、転職エージェントとの面談(面接)では主に次の3つ転職の軸・これまでのキャリア・転職理由について聞かれます。そして大事なポイント!面談は1週間後のオンライン(WEB)にしましょう!

この記事では、具体的な面談内容や事前準備の必要性、なぜオンライン(WEB)をすすめるかについて紹介します。

これを見れば転職エージェントとの面談をより有意義なものにできると思います。転職活動は最初の入りが大切です。効率よく進めたいと思う方はぜひご覧ください!

この記事を書いている人↓

Aki
Aki

外資メーカ勤務の32歳(男)|理系院卒|転職3回、投資歴6年、ボルダリング歴10年|
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転職エージェントとの面談で聞かれる内容

転職エージェントとの面談(面接)では主に転職の軸・これまでのキャリア・転職理由について聞かれます。

転職エージェントとの面談前に転職の軸の決定とキャリアの棚卸しができているとより内容の濃い面談ができます。

転職の軸の作り方キャリアの棚卸しの方法についてはリンク先の記事をご覧ください。

転職理由は本音ベースで語った方がよい

3つ目の転職理由については、面談前に内容が整理されていなくても大丈夫です。

というのも、現状になにかしらの不満があって転職を検討していると思いますが、その不満をエージェントに話すことでエージェントが勝手に内容を整理してくれるからです。

だいたい転職理由のパターンは限られています。職業柄エージェントはこれまで多くの転職理由を聞いてきているので、転職理由の整理は専門家に任せてしまった方が手っ取り早いです。

エージェントとの面談の場では無理に前向きな理由とせずに本音ベースで語るのが良いと思います。

面談(面接)は1週間後にする

エージェントとの面談では、事前に履歴書と職務経歴書の送付を求められます。

テンプレや作成のコツなどの情報も提供してくれるので、履歴書は1日もあれば作ることができます。問題は職務経歴書です。

職務経歴書を作るためにはキャリアの棚卸しが必要不可欠で、それに加え自己PR文や場合によっては大学時代の研究テーマの内容も書く必要があるからです。しっかりしたものを作るには1週間は欲しいところです。

このため、面談の日程調整をおこなう際は、職務経歴書作成のため1週間程度余裕をもたせるのがよいと思います。

もちろんこの時点で完璧な職務経歴書は求められていませんが、以下2つの理由でなるべく完成版に近いものを作った方が良いと思います。

職務経歴書を面談前に作り込んだ方がよい理由

職務経歴書を作り込んだ方がよい理由

①面談は職務経歴書に沿って進められる
②一度形にしたものをあとで大幅修正するのは心理的に難しい

面談の際に自身のキャリアをエージェントにより深く理解してもらい、その後の転職活動をスムーズに進めるために面談前に職務経歴書を作りこむことをおすすめします。

また最初に作成した職務経歴書をあとで大幅に変更することは心理的になかなかできません。頑張って修正するにしても、なんだかんだ最初に作成したものがベースとなります。

少し気合をいれて納得のいく職務経歴書を作成しておけば後が楽ですよ!

面談方法はオンライン面談がよい

面談方法の選択肢として、直接対面、オンライン面談、電話面談が与えられると思います。今はコロナの影響で直接対面は対応していなかったりするので、このうち選ぶならオンライン面談がおすすめです。

私が電話面談でなくオンライン面談をすすめる理由は3つあります。

エージェントとの相性を確認

1つはエージェントとの相性をみることができるからです。エージェントにも色々なタイプの人がいますが、今後数か月間共に転職活動をすすめる上で相性は大切です。

私はエージェントの表情やしぐさなどから自分が話す内容に真剣に耳をかたむけてくれているか?をみます。

ロビン
ロビン

微妙なニュアンスは電話越しではわからないですよね

エージェントの年齢を確認

また電話からでは読み取れない貴重な情報として、例えばエージェントの年齢があります。

私は40代の経験豊富なエージェントと20代の若手エージェントのどちらにも担当してもらった経験がありますが、年齢の高い低いでどちらがよいと言いたいわけではないです。

ベテランエージェントの場合は経験豊富で頼もしい一面もありますが、いまいち感覚が合わなかったりしました。一方で若手エージェントの場合は業界知識やアドバイスにもの足りなさを感じたものの、頑張ってたくさん求人を紹介してくれたりなどしました。

ロビン
ロビン

エージェント個人の資質によるところも大きいと思います

多くの人は複数の転職エージェントサービスを利用すると思いますが、例えばリクルートエージェントではベテランに、DODAエージェントサービスでは若手に担当してもらうなど、上手く使い分けることでバランスのよいアドバイスを受けられると思います。

面接のシミュレーション

2つ目は面接のシミュレーションの場として活用できるからです。対面で他人に自分のキャリアを話すことに慣れるため、面接対策になります。

エージェントとの面談で自身のキャリアについて上手く話せないと感じたら大きな収穫です。なぜなら面接に向けた対策がうてるからです。

キャリアや転職理由など面接で必ず聞かれる定番の質問については、事前に回答を用意するなどの対策がうてます。

今では多くの企業でオンライン面接が用いられているので、オンライン面談になれるという意味合いでもおすすめします。

まとめ

転職エージェントとの面談にあたり知って欲しいポイントを紹介しました。

色々書かせてもらったのの、職務経歴書が準備できていないから面談が先延ばしになり転職活動が遅れる・・・というのは本末転倒なので、あまり難しいことは考えずとりあえず面談に望んでみるというのも全然ありだと思います。

エージェントはカジュアルに接してくれるので、こちらも本音ベースでコミュニケーションをとるのが良いと思います。

みなさまの転職活動が上手くいくことを切に願っております!