【実態調査】転職エージェントが信用できないの3つの理由を解説

転職エージェントは信用できないという評判があるけど本当?

こんなお悩みにお答えします。

結論から言うと、下記の転職エージェント利用時の3つの注意点を理解できていないと「罠」にハマってしまいます。

転職エージェント利用時の注意点

①エージェントは数十名の候補者を同時に担当している
②エージェントから生涯年収が低い求人を紹介される可能性がある
③担当エージェントの当たりはずれがある

しかし逆に言うと、上記の注意点を把握し転職エージェントを正しく活用すれば強力なパートナーとして転職活動をサポートしてくれます。

この記事では、私の実体験ベースで転職エージェントのビジネスモデルやその実態について紹介します。

これを見れば、どうして「転職エージェントは信用できない」と思う人が出てくるのかが分かります。転職エージェントサービスの利用を検討している方には参考になると思うので、ぜひご覧ください!

この記事を書いている人↓

Aki
Aki

外資メーカ勤務の32歳(男)|理系院卒|転職3回、投資歴6年、ボルダリング歴10年|
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転職エージェントサービスって?

新卒の就活と違い、社会人の転職は働きながら活動を進めるのがセオリーです。しかし、働きながら各企業にエントリーしたり面接日程の調整をしたりするのは大変・・・

そこで転職活動のサポートを行ってくれるのが、転職エージェントサービスになります。

転職エージェントサービスに登録すると、基本的に担当者(エージェント)が1人つきます。そのエージェントがあなたと企業の間に入り、具体的には下記のようなサービスを提供してくれます。

サービス内容

①履歴書・職務経歴書のアドバイス
②求人の紹介(求人票には載っていない事項の確認もできる)
③企業への応募手続き(推薦文を添えてくれる)
④選考結果の連絡・選考辞退の連絡
⑤面接日程調整や面接のアドバイス

⑥年収の交渉

これを見ると分かる通り、転職エージェントは様々な面で転職者のサポートを行い、年収の交渉など大事な部分も担当します。

このため、担当エージェントが信用できるかできないかは転職活動においてかなり重要です。

転職エージェントの仕組み

様々な面で転職活動をサポートしてくれる転職エージェントサービスですが、基本は無料で利用することが出来ます。

無料なのにビジネスとして成り立つの?

ロビン
ロビン

エージェントへの報酬は、候補者の入社が決まれば年収条件の3割程度がエージェントに支払われるシステムとなっています。

つまり、候補者が入社して初めて報酬が発生するため、エージェントは候補者を入社させることが目的ということを頭の片隅に置いておく必要があります。

転職エージェントサービス利用時の3つの注意点

上で紹介した通り、転職エージェントサービスは

候補者が入社すれば、エージェントに報酬が入る
・候補者の年収が上がれば、エージェントの報酬が上がる

という仕組みになっています。

候補者側もエージェント側もWinWinになる素晴らしい仕組みだね!

候補者の年収が報酬に直結するから年収交渉を頑張ってくれそう!

こう思ってしまいがちですが、エージェントサービスの利用にあたり絶対に知っておいて欲しい3つの注意点があります。

エージェントサービス利用時の3つの注意点

①エージェントは数十名の候補者を同時に担当している
②エージェントから生涯年収が低い求人を紹介される可能性がある
③担当エージェントの当たりはずれがある

ロビン
ロビン

この注意点は言い換えれば「転職エージェントは信用できない」と言われてしまう理由です。

エージェントは数十名の候補者を同時に担当している

エージェントはマンツーマンで候補者のサポートしてくれる訳ではありません。同時に数十名の候補者のサポートを行っています。

そしてシビアな話ですが、恐らく候補者の経歴を見て有望かそうでないかが判断されています。もし、有望でないと判断された場合、紹介される求人の質や量が下がり転職活動が厳しいものになります。

エージェントサービスはあくまでビジネスなので、内定の確率が低いと思われたらどうしても優先度は下がってしまいます。

ロビン
ロビン

私の場合、1度目の転職より市場価値の下がる2度目の転職の方がサービスの質の低下を感じました。担当者の力量とは関係なく確かにサポートの熱量が違いました。

生涯年収が低い求人を紹介される可能性がある

エージェントの紹介する求人を見ていると、名も知れない中小企業にもかかわらず提示年収が高い求人が紛れています。

一部の優良な中小企業を除いて、おおかた年収は企業規模に比例するため、違和感を感じて転職口コミサイト「OpenWork」などでその企業を検索してみると、

「若手の時から給料がほとんどあがらない・・・」「入社時の給料からほとんど変わらない・・・」
というマイナスの口コミがあったりします。

つまり、転職によって直近の年収UPは望めても、生涯賃金として今よりマイナスになる可能性が出てきてしまうのです。

先ほど、エージェントの報酬は年収条件の3割程度とお伝えしました。

極論をいうとエージェント側は「候補者の入社時の年収が高ければいいので生涯賃金は知ったこっちゃない」ということです。

ロビン
ロビン

私は生涯賃金がある程度約束されている有名企業でない限り、選考の段階で将来の賃金カーブのイメージなどを事前に確認するようにしています。

担当エージェントの当たりはずれがある

これは色々なところで言われていることですが、同じエージェント会社であっても担当となるエージェントの能力に差があります。

能力の差ってどういうこと?

私の実体験ベースで言うと優秀なエージェントは、こちらの希望を正確に把握するだけでなく、これまでの経歴から本人が意識していない業界や職種の提案までしてくれます。

こちらとしては、転職先の可能性が広がるので非常に有難いです。

もし優秀なエージェントが担当となれば、信頼関係も生まれ転職活動をよりスムーズに進めることが出来ます。

一方で残念なエージェントも一定数存在し、私の場合以下のような対応をされました。

残念なエージェントの対応

・明らかに候補者の経歴とマッチしない求人を紹介してくる
・職務経歴書の添削をろくにしてくれない
・企業への推薦文に誤字脱字のミスがある

推薦文

応募の際に職務経歴書や履歴書に添えて候補者をおしてくれる100文字程度の文章

残念なエージェントにあたってしまうと候補者としては、自分から積極的に求人を探したり、色々なことに気を使ったりと余計な労力が増えてしまいます。

残念なエージェントとは、信頼関係を構築できず転職活動を思うように進めることが出来ません。

優秀なエージェントに担当してもらうためには?

どうすれば優秀なエージェントに担当してもらえるの?

ロビン
ロビン

こればっかりは運としか言いようがないです・・・
しかし、早い段階で担当エージェントとの相性を見極めるチャンスはあります。

どういうことかというと、エージェントサービスに登録すれば、まずは担当エージェントと面談する流れになります。

その際、面談方法として直接 or TV電話 or 電話が選択肢として与えられますが、この時に、直接もしくはTV電話での面談を選びエージェントと顔を合わせて話してみましょう。

年齢はどの程度か、対応がテキトウでないか、真剣にこちらの話を聞いてくれるか・・・など、
一緒に転職活動を進めていく上で信用できそう人物かどうか分かると思います。

また色々な質問をぶつけて的確な答えが返ってくるか、こちらが転職で実現したいことを正確に理解してくれているかなど確認することで、ある程度はその人の経験や能力を把握できるかと思います。

まとめ

私の実体験をもとに、転職エージェントの仕組みや利用する上で注意するポイントを紹介してきました。

この記事を見た方は、どうして「転職エージェントは信用できない」問題が発生するのかご理解いただけたと思います。

結局のところ転職を成功させる一番のコツは、エージェントに頼りすぎず自分から積極的に行動していくことです。

みなさまの転職活動が上手くいくことを切に願っております!