2021年4月8日にBASEで3店舗目となるボルダリングのTシャツ専門店「ボルダリングのTシャツ屋さん」を開店しました。
3月にBASE2店舗目の深海専門ショップnautilusを開設してから、はや1か月という短いスパンですが、思い切って開設することとしました。
今回は「ボルダリングのTシャツ屋さん」開設のきっかけやその他取扱商品について紹介したいと思います。
「ボルダリングのTシャツ屋さん」開設のきっかけ
深海専門ショップのnautilusもそうですが、以前から自分の経歴を活かしたサービスを提供出来ないか考えていました。
なぜなら、マニアや玄人受けする分野で勝負した方が周囲のショップと差別化できると考えたからです。
そこで趣味として8年続けており、ジムスタッフ経験もあるボルダリングに焦点を当てました。
こちらの記事で触れた通り、ボルダリングは半そでのTシャツを着て楽しむ人が多いです。
また、ボルダリングは誰かが壁を登っている間、周囲の人は登っている人の背中だけを見つめる状況になります。
そこで単純な私はこう考えました
Tシャツの背面にメッセージ性のあるデザインを加えたら、多くの人の目に留まるのではないか?さらに自分が商品を着てジムで登れば宣伝になるはず!
ボルダリングあるあるTシャツ
背面にメッセージを加えるならボルダリングのあるあるネタがいいと思っていました。
正直カッコイイデザインのTシャツなどは、すでにアウトドアメーカーが作っているので、
大手が手を出さなそうな分野で勝負しようと考えたためです。
あるあるネタであれば、ボルダリングを長年やってきた経験を活かせるというのもありました
ボルダリングあるあるTシャツNo.1
ボルダリングあるあるTシャツNo.1はTシャツ背面に「Let me use your “crash pad”」というメッセージの下にクラッシュパッドの絵があるデザインにしました。
訳すと「マットお借りします」です。
ボルダリングをやったことがない人は意味不明ですよね?
実は、ボルダリングジムでこの言葉を聞くことがないですが、実際の岩場(外岩)に登りにいく玄人には馴染みある言葉です。
「これを着れば気兼ねなく他人のマットを使わせてもらえます」というのをコンセプトに作成しました。
実際は、マットを使わせて頂く場合はひと声かけるのがマナーです(笑)
ボルダリングあるあるTシャツNo.2
ボルダリングあるあるTシャツNo.2はTシャツ背面に「I need your “GANBA”」というメッセージの下にメガホンで応援する絵があるデザインにしました。
訳すと「あなたのガンバが必要」です。
こちらの記事で紹介した通り、ボルダリングは、登っているのが見知らぬ他人でも「ガンバ」と応援する文化があります。
「これを着ればみんなが応援してくれる」というのをコンセプトに作成しました。
ボルダリングあるあるTシャツNo.3
ボルダリングあるあるTシャツNo.3はTシャツ背面に「Please “spot” when I’m about to fall」というメッセージの下に、2人のスポッターが待ち構えている様子の絵があるデザインにしました。
訳すと「落ちそうになったらスポットお願いします」です
ボルダリングでは暗黙の了解で、登っている人が危険な体勢に見えたら周囲の人がスポットしてくれますが、先んじて周囲に「落ちそうだったらスポットして」と伝えておくのもいいと思いました。
「これを着れば思いっきり登れる」というのをコンセプトに作成しました。」
まとめ
このようにメッセージ性があり実用的?なボルダリングあるあるTシャツですが、これからラインナップどんどん拡大していく予定です。
新作が出来ればまたこのブログで紹介していきたいと思います。
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