・無職期間が長くて転職できるか不安・・・
・無職から年収UPを目指した転職はできるの?
こんな不安・お悩みにお答えします。
結論から言うと、無職期間が半年以上あっても7つのステップを踏むことで年収UPの転職は可能です。
この記事では実際に無職期間8か月から有名企業へ転職した実績のある私の実体験ベースで、無職期間とメンタルの関係や失敗しない転職の進め方について解説します。
これを見れば転職を成功させるために、無職期間の間に何をすべきかが見えてくると思いますので、ぜひご覧ください!
無職期間のメンタル健康度の変化
自分の経験をもとに、退職直後から無職6か月までのメンタルの健康度の変化をグラフにしてみました。
退職時は出産や病気などやむを得ない場合を除いて、何かしら仕事に不満がある方が多いと思うので、退職時のメンタル健康度は50%としています。
なぜこのような結果となったのか、具体的に見ていきたいと思います。
無職1か月目のメンタル健康度
仕事のストレスから解放され、退職直後から一気にメンタル健康度100%に達します。
平日は朝早起きしなくていいし、夜は好きな時間まで夜更かしできます。睡眠時間がしっかりとれるようになるので、疲労も回復し生活に活力が出ます。
さらに、時間に余裕が生まれ好きなことに没頭できます。
私の場合は、Netflixやゲームに没頭してました。朝から晩まで没頭することもしばしば・・・
このように、とにかく毎日やりたいこと・好きなことだけをやって楽しく過ごすことが出来るのが無職1か月目です。
無職2か月目のメンタル健康度
1か月目に一通り趣味や遊びに時間を使うと、だんだん時間を持て余すようになってきます。
そして、銀行の貯金残高に意識が向き始めるのもこの時期です。今後の経済的な不安から、メンタル健康度は80%に低下します。
2か月目なると暇な時間ができるので、お小遣い稼ぎとして何かできないか探し始めました。
私の場合はお小遣い稼ぎの手段として「ブログ」を始めました。
無職3か月目のメンタル健康度
3か月目は2か月目に始めた何かしらのアクションから1か月経過した状態ですが、ここで現実を突きつけられます。
つまりは、小銭程度も稼げないという経済的不安や、自分だけ社会から切り離された様な疎外感が押し寄せてきます。
また、友人や家族と連絡をとるにしても、当たり前ですが日中は自分以外は働いており、連絡のタイミングが合いません。このような状態が3か月も続くと強い孤独を感じていきます・・・
このようにして、だんだんと自分の置かれている「ヤバさ」に気づくのが3か月目です。メンタル健康度は退職時と同じ50%まで低下します。
無職4か月~6か月目のメンタル健康度
メンタル健康度は4か月目で30%、5か月目で20%とだんだん低下します。
そして面白いことに、6か月目からは開き直りの境地に達してそこからは20%程度で一定となります。
無職からでも失敗しない転職活動の進め方
私はこれまで無職状態から日系大手企業や外資企業への転職を成功させた実績がありますが、下の7つのステップを順番にかつ正しく行ったことで年収を上げることができました。
具体的には、転職ノウハウブログ「キャリアソード」で公開している【20~30代向け】失敗しない転職活動を9つのステップで完全解説!をご確認ください。
(無職の場合は、退職交渉や引継ぎが不要なので実質7つのステップになります)
キャリアソードでは、私の実体験をベースに注意点やテクニックなどを詰め込んだ実践的な転職ノウハウを分かりやすく解説していきます。
これを見れば、転職活動の全体像が把握できると共に、転職活動の落とし穴についても正しく理解できると思いますので、興味のある方はぜひご覧ください!
おまけ:無職の不安・ストレスを解消する方法
無職の期間は、経済的不安や孤独感など、自分の中に様々なことを貯めこみがちです。私の場合は、ブログを書くことでそうした無職の不安やストレスを発散していました。
それ以外にも無職であるからこそブログを書くメリットとして以下があります。
特に①の達成感は転職活動においてプラスの方向に働きます。なぜなら無職期間はどうしても自分に自信がなくなってしまうからです。しかし自信喪失し負のオーラをまとった状態では面接で通過しません。
ブログ記事をかいてアクセスが伸びればより大きな達成感を味わえますし、目に見える成果が出ると自分に自信がつきます。
ブログ以外でもハンドメイド作品で〇〇〇円稼いだとか、散歩して〇km歩いたとかでもOKです。何か新しいことにチャレンジし一定の成果を得ることが大切だと思います。
再就職すると忙しくなり副業を始める余裕がないことも多いです。時間がある無職期間に将来の収入源として何かを始めるというのは非常に有意義な時間の使い方だと思います。
まとめ
無職期間は精神的に浮き沈みが多かったりと人によってはかなり辛く感じる時期だと思います。
せっかく自由な時間があるので何か新しいことを始めてみたり、または現実的に転職活動をしてみたりとアクティブに過ごすと、あとで当時を振り返った時「あの時期があってよかった」と思えたりもします。
せっかくなので無職期間を大いに楽しんでください!
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