こんなお悩みにお答えします。
結論から言うと、エージェントにしっかり動いてもらうためには積極的なコミュニケーションが大事です。
この記事では、転職エージェントに最初に伝えたいこと、転職エージェントを使い倒す方法について解説します。
転職エージェントを上手く活用できるかできないかで転職のスムーズさが大きく変わってきます。転職を効率よく進めたい方はぜひご覧ください!
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転職エージェントに最初に伝えたいこと
最初のエージェントとの面談時もしくは転職エージェントを利用し始めた初期の段階で以下2つのことを伝えると良いです。
書類選考の結果連絡
こちらのメンタルを気遣ってくれているのか、連絡が面倒くさいのかどちらかは分かりませんが、お見送りの連絡をいくつかまとめて連絡してくる転職エージェントが一定数存在します。
転職活動はライバルより一歩前にでるためにもスピード感が重要なので早く次の手を打つ必要があります。最初の段階で転職エージェントに選考の結果が出しだい連絡してほしい旨を伝えましょう。
職務経歴書の添削
転職エージェントのサービス範囲内である職務経歴書の添削ですが、ある程度できのよい職務経歴書がかけていると特になにも言ってくれません。
このような場合は、転職エージェントに職務経歴書の添削をお願いしてみてください。添削通り修正すれば書類が通過する保証がある訳ではないですが、第3社者の意見は貴重なので活用しましょう。
転職エージェントを使い倒す方法
転職エージェントの基本的なサービスは以下の通りです。
転職エージェントは転職活動を幅広くサポートしてくれますが、個人的には赤字で強調している、求人票にのらない情報の確認や面接の日程調整で特にエージェントにお世話になりました。
本当に価値のある情報とは
転職はどれだけ情報を集められるかで成功の確率が変わってきます。ここでいう成功とは内定だけの話でなく満足のいく転職かどうかを含んでいます。
そして求人票に乗っていない情報に本当の価値があります。
求人票にのっていない=多くの人がアクセスできない=価値のある情報です。
転職エージェントを活用すればこうした価値ある情報を簡単に手に入れることが出来ます。求人票に載っていない情報として例えば以下のようなものがあります。
このような情報は求人票にのっていない場合が多いですが、全て転職エージェントを通じて入手することができます。
特に下3つの残業時間・有休の取得率・中途入社の定着率などは、面接では聞かない方が良いので、エージェントに確認してもらうのがよいです。
面接の日程調整
転職活動の終盤では他のエージェントも併用していたりすると面接がたてこんできます。
内定がでると通常は1週間くらいを目安に入社するかしないかの回答を要求されますが、内定の時期に差が出ると企業の比較検討ができなくなってしまいます。
このため他社の選考と足並みをそろえる必要があります。
個人でこの調整をしようとするとかなり大変です。しかし転職エージェントがいればこういった調整も代行してくれます。
こうした込み入った状況を正直にエージェントに話すと、例えば遅れている方の企業の選考を早めるよう企業に促してくれます。ちなみに逆に早い方の企業の選考を遅くすることは企業への印象が悪くなってしまうのであまりオススメはしません。
まとめ
ここまで転職エージェントを使い倒す方法についてご紹介してきました。
転職活動は使えるもんは何でも使うという心構えで積極的に活動していくと良い結果につながります。
ぜひ転職の心強い味方である転職エージェントを使い倒してください。
みなさまの転職活動が上手くいくことを切に願っております!
・転職エージェントに動いてもらうコツってある?
・転職エージェントを最大限活用して転職を成功させたい